柳葉魚の柳葉魚(シシャモ)
柳葉魚の柳葉魚(シシャモ)
サケ目キュウリウオ科シシャモ属
令和3年2月14日
春日井市東野町「ひら松」さん
シシャモ(本シシャモ)は北海道の太平洋沿岸に生息する日本の固有種です。アイヌの人々が不漁で困っていたとき、天の神が「スス(柳)」の「ハム(葉)」を川に流すと、それが魚になって飢えを救ったという民話があるそうです。それにちなみ、「スス・ハム」が変化して「シシヤモ」になったそうです。そこで漢字でも「柳葉魚」と書くようになったそうです。
一般に売られているものは「カペリン」と呼ばれる「樺太シシヤモ」で別の種類の魚です。
〔参考文献〕
中村庸夫 『魚の名前』 東京書籍 2006年 p.112
令和3年2月14日
春日井市東野町「ひら松」さん
シシャモ(本シシャモ)は北海道の太平洋沿岸に生息する日本の固有種です。アイヌの人々が不漁で困っていたとき、天の神が「スス(柳)」の「ハム(葉)」を川に流すと、それが魚になって飢えを救ったという民話があるそうです。それにちなみ、「スス・ハム」が変化して「シシヤモ」になったそうです。そこで漢字でも「柳葉魚」と書くようになったそうです。
一般に売られているものは「カペリン」と呼ばれる「樺太シシヤモ」で別の種類の魚です。
〔参考文献〕
中村庸夫 『魚の名前』 東京書籍 2006年 p.112
2021-03-14 15:24
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